【スマブラSP】相手との距離が離れたときの動き方【初心者向け】

 

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9月になっていろいろやることが増えてブログの更新回数が減ってしまって気を引き締めなおしています。

今回も初心者向けの内容になっていますが、初心者でなくてもできていない行動かもしれない内容になっています。

 

テーマは「相手との距離が離れたときの動き方」です。

自分の中の答えはシンプルなのですが、その答えの理由、NG行動についてまとめてみました。

 

ではでは、読んでいってください。

 

 

自分が現在大切にしている意識

https://twitter.com/erin_ssb/status/1306001097903882241

 

朝なんとなくつぶやいたことで、「あ、これで記事つくるか~」って思いました。

この考えに至った経緯は、

 

①格上へ自ら差し込んだ時の成功率の低さ

②VIP未満でのオンライン対戦での割と共通していた動き

 

の2つがありました。

自分が今使っているルフレとシークなんですが、ルフレは安定してVIP魔境ライン、対してシークはVIPギリギリ、落ちることも多々あり。

 

割と広い戦闘力帯で戦っています。なんならゼロサムは逆VIP

 

勝った対戦も負けた対戦も気まぐれでリプレイを撮って見返しているんですけど、差し込みの成功率が勝敗に影響しているなあとぼんやり思いました。

そしてこの成功率を下げている原因が離れた距離から差し込みしようとしたことでした。

 

格上(オンオフ問わず)はこの離れた位置からのわかりやすい差し込みがほとんどないというのが体感です。

突き詰めれば離れた位置という状況が発生していないといえます。

 

逆にVIP未満や、この意識ができていないときの自分は何も生まれない距離が発生していることが多く、そこから無理やり差し込もうとして、わかりやすいため、狩られる。ということが多いと感じます。

 

では、それがなぜNGなのか。

自分なりの考えをまとめていきます。

 

 

NG行動:距離を詰めてそのまま攻撃する

 

たとえ話なので少し極端な例になることはご容赦ください。

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これではお互いに強い行動はない

この状況。

特に何も生まれません。お互いに下B、NBを溜めることくらいです。

 

オンライン(VIP未満)で特にドンキーと戦った感じで、この距離からガン詰めしてDAという行動が多い印象を受けました。

(ドンキー使い、VIP未満を悪としているつもりは一切ありません。)

 

この距離からDAを当てるには、マリオが同じ位置取りだった場合ダッシュで詰めてからDAをしないと当たりません。

 

そのダッシュを見たらマリオは当然ジャンプなり、引き行動ができると思います。

これはオンラインでもこの距離であればできるはずです。

 

距離を詰める行動と、差し込みをセットにしてしまうと、見てから対応策を出せてしまうため、この行動を自分はNG行動としています。

 

理想:まずは近づく、その後に攻撃するかしないかを考える

 

ではどうしたらいいのか、まずは近づくだけの行動が必要です。

攻撃は狙わず、攻撃につなげるための行動です。

 

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1ステップから行動できる

この距離になればお互いに1ステップからDA、つかみができるようになります。

この距離では相手の行動を見てから、というのが難しくなるためいわゆる読み合いになります。

DAorつかみの簡単な2択だったり、引き行動、ジャンプなどを使い、ファイターごとに読み合いがあると思います。

 

ここからなら自分の差し込み、攻撃を通せる確率が先ほどの画像より上がると思います。

それは単純に見てから反応することが難しいからです。


は変わってきますが、ベースはこのあたりだと私は考えています。

 

この位置関係をうまく操ることが間合い管理だと私は考えています。

 

 

 

待つパターン

 

先は攻めることを意識して詰めていましたが、CS持ちだったり、待ちが強いファイターは待つパターンもあります。

距離が離れたからじゃあのんびり溜めるか~、待つか~というのは少し安直なのかなと考えます。

 

 

崖端で待つ=できる行動を自ら減らしている

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待つ意識が強すぎてラインがなくなってしまっている

これまた極端でマリオでこうする人はいないと思いますがあくまで、例として。

 

相手に攻めさせたい、ここは待とうと考えてマリオは待つことにしました。

 

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近づいてきた賢いゴリラ

上の文章を読んだ賢いゴリラは近づいてきました。

 

距離が離れてなにもしないで待っていたマリオは、お互い何も生まれない状況からラインのない不利な状況になってしまいました。

 

できる行動を減らされて、不利な読み合いをせざるを得ない状況になります。

 

 

これは防げた不利状況です。

 

では、待つときはどうするのか。

 

捌ける間合いを理解してそこまでは近づく

 

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ラインを確保したうえで待てるマリオ

 

すんごい簡単な話です。

上の画像がこの位置なら見てから反応できるぞ!とは言ってないのでご容赦。。。

 

攻める気がなくてもとりあえず少し近づきます。

これなら引き行動ができ、取れる選択肢も広がり、撃墜に至る可能性も減らせます。

 

待つけど、近づく。

これができていないことが多いなと自分で感じました。

 

近づけばその分ラインは奪えるし、相手が攻めてくると勘違いしてガードを固めたり、引いたりするかもしれません。

そうしたらさらに詰めたり、見てから仕掛けたりができるようになります。

 

まとめ とりあえず近づく、近づいてから考える

 

攻めるパターン、待つパターンどちらも共通して自分が必要だと感じたのは、一定位置まで近づくことです。

離れた間合いを戻す、近づくことが最初の行動であり、攻める、待つは近づいてから考えればいいと思います。

 

離れたから攻めるぞ!待つぞ!としてしまうと脳みそをロックして自ら行動の幅を狭めてしまっていました。

 

まあ、言葉にするのは簡単でも実際にすることは難しいんですけどね。

自分だけでなく相手も考慮しなくてはいけないので。。

ただ考えて、意識して対戦することが成長への一歩目だと思います。

 

自分もまだまだできていないので、定着できるようがんばっていきたいです。

 

 

この記事、動画にしたほうがわかりやすかったかも。

気が向いたら動画でも作れるように頑張ります。

 

最後まで読んでいたただいてありがとうございました。

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