【スマブラSP】飛び道具を使う時に意識すると強くなるポイント3つ
どうも、erin(@erin_ssb)です。
私事ですが6月9日で23歳になりました。
あんまり年を取りたくないなあ、と常日頃思ってます。その年に見合った人間になれればそんなこと思わなくなるのかもしれないと思って頑張ろうと思います。
今回のテーマは『さらに強くなるための飛び道具の使い方』です。
飛び道具は適当に撃ってもそこそこ機能します。
しかし雑に撃つと負け筋に繋がります。
「とりあえず飛び道具撒くか~」と撃った飛び道具にしっかりお仕置きされて、「なんで今撃ったんだ…」と後悔した経験はないでしょうか。私は死ぬほどあります。
サムスなど飛び道具、弾ワザを持っている、軸にしているファイターは多いです。
しかし、飛び道具キャラとで対戦する中でもったいないなと思う場面が多かったので今回記事にしようと思いました。
私もルフレを使っていて飛び道具を軸にしています。
そこで意識する事で強くなったと感じたポイントを3つ紹介します。
飛び道具キャラは特にオンラインで嫌われがちですが、とても楽しいので胸を張ってこの記事を書きました。
VIPレベルに多い飛び道具キャラのもったいない行動
まず私がVIPやスマメイトなどで飛び道具キャラと当たる際に感じるもったいない行動を挙げます。
割合としては結構多く、VIPでは大半、スマメイトでも自分が勝てるな~と感じる相手は当てはまることが多いです。
自分も昔こうだったなあと感じる部分を2つ紹介します。
①ライン有利をあっさり手放しがち
相手にとってライン有利な状況になってしまったとき、やべっと思うんですけど、多くの飛び道具キャラ(特にCS持ち)はラインをあっさり下げ、また弾を撒き始める(溜めなおす)ことが多いと感じます。
せっかく手に入れたラインをあっさり手放してしまうのは、相手をするとすごくやりやすいです。
飛び道具で0%~撃墜まで持ってく、持ってけるならそれでもいいかもしれません。
しかし私の見解は、飛び道具は相手の動きを阻害(崩して)して、甘いライン回復を狩る、有利状況を作り出すことが強いと考えています。
確かに近づくことはオンラインではなおの事難しいですが、わざわざ有利状況を手放してまでラインを手放すのはもったいなく感じます。
②ラインがない状況で飛び道具を使いがち
①と関連してくるのですが、ラインがない(崖を背負っている)状況で飛び道具を撒くプレイヤーが多いです。
そこまで詰められた場合飛び道具キャラは密着状況は強くないので苦しい展開になります。
崖端で手癖で飛び道具を撒いてしまい、そこを狩られると復帰阻止、崖展開になってしまいます。
飛び道具キャラの負けパターンの一つだと思います。
①も②も意識が、飛び道具を撒くこと>ライン管理になってしまうことで起きてしまいます。
書いてて過去の自分にビンビンに当てはまってます…
ここからは上記の状況を脱する改善策、飛び道具の使い方について解説していきます。
飛び道具の効果的な使い方
飛び道具は対戦するうえで使ってて安心感、使われてストレスの強いワザです。
しかし、相応にリスクはあります。当然ですが。
使い方次第でさらにストレス、圧をかけることができます。
そんな使い方を解説していきます。
①中央を陣取る意識
もったいない行動でも触れましたが、ライン意識は大切です。
ほらそこ、全キャラ大切だろとか言わない。
ざっくりいうと、飛び道具を撒きたくて下がるとしてもステージ中央を下がる下限と意識してみましょう。
この意識だけでもったいない行動を一気に減らせます。
必要以上にラインを下げることは相手の回復を許し、時間を与えてしまいます。
そこで中央よりラインを下げてまで飛び道具を撒くのではなく、中央維持で撒けるときは撒く、無理な差し込みを差し返すことがおすすめです。
この立ち回りの意識にシフトできると自然と制圧力が上がります。
それは中央をキープできると、常にラインの有利をもてるからです。
中央からさらに詰めれば相手は引く余裕がなくなり、ラインの回復を図ります。
その狙いに飛び道具を合わせることでかなり有利な読み合いに持ち込めます。
とくにジャンプを用いてライン回復を図るプレイヤーは多いです。飛び道具があるとなおさら。
そうすることで、本命の対空だったりを通しやすい状況を作ることができます。
中央を位置取りできれば自分の不利展開を被る回数も減らせます。
崖背負って立ち回るとワンタッチで復帰阻止、崖狩りの展開にされてしまいます。
それは不利な読み合いを強いられることなので可能な限り回数は減らしたいです。
そんな時にも中央位置取りが強い!うおおお
とりあえずこの意識を持てば、もったいない行動を減らし、寿命を上げることにもつながり、制圧力も増やせるハイパーお得意識なので、おすすめです。
ライン管理への理解も深まります。
②リスクをつけてくる行動にリスクを付ける
飛び道具をかいくぐる側は当然リスクをつけようとしてきます。
斜め上からの差し込みだったり、間合いを詰めたり。
そこの行動に対する策は事前に準備をして見せておきましょう。
CS系なら溜めでの牽制、釣りなど。
飛び先に飛び道具を置いたり、対空を置く姿勢を見せたり。
ダッシュガードを釣ってつかみだったり。
特に飛び道具キャラ使いは、飛び道具に対してどう対応してくるかというのを見るサンプル数が圧倒的に多いです。
近接ファイター使いが飛び道具キャラに近づくマッチアップを行う回数よりも、飛び道具キャラ使いが近づかせるマッチアップを行う回数のが多いです。
そりゃ自分が飛び道具投げるんですもん。
そのため用意できる手札、同じ状況、相手がしやすい行動など情報量はかいくぐる側より多いことが大半です。
もちろん近づく側も対策してるのはわかってますが、経験数でいったら飛び道具キャラ使いの方が上です。
その経験を活かそう、活かして考えようということですね。
相手が飛び道具を超えてくる前提でゲームメイクを考えておくことで、突破されたときのリスク軽減、 さらに突破を阻止する飛び道具の使い方などへの理解が深まります。
③撃つフリによるプレッシャー
チャージショット系の飛び道具(サムスやミュウツーのNBなど)を持つファイターは撃つフリがとても使いやすいです。
チャージショットを見せると相手は当然それに被弾したくないので、避ける行動をとります。
基本的にはガード or ジャンプですね。
チャージショット系が見えたときの行動はとっさの判断なので割とプレイヤーの癖が出やすいと感じます。
そこで溜める、撃つためにチャージショットを入力するのではなく、撃つ気なしで見せワザとして入力します。
そうすることで飛び道具がくると考えガード等をしたところを狩るという動きができます。
撃つ以外にも役割があるということを考えてみてください。
私はルフレで、
ギガサンダーチラ見せ→最速キャンセル→つかみ or 対空
というのを最近多く使っています。結構強い。
ギガサンダーは弾速こそ遅いものの火力が高く(たぶん29%)、判定の持続が長いので相打ちでも美味しいワザです。
なので撃つフリがすごく機能します。
垂直ジャンプが多い相手だったらガンダッシュ上スマなんかもやったりして、決まるとゲラゲラ笑います。
特にチャージショット系は単発のダメージも高く特に当たりたくないので効果的ですね。
最大まで貯めるとチラ見せができないので、そこの管理は頑張りましょう。
知らんけど即発射系の飛び道具でも撃つフリはできると思います。知らんけど。
終わりに
というわけで飛び道具の使い方で意識して強くなったポイントをまとめました。
この3つを意識するだけでも、攻撃と防御どちらの面も強化されたことを実感できました。
みなさんが意識してることがありましたら是非教えていただけると嬉しいです。
オンラインは特に飛び道具が強いのでガンガン振りましょう!ニッコリ
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ライブ配信用のサムネかっこよく作れたんで自慢させてください。
よかったら夜に配信してることが多いので見に来てください。
質問とかもばっちり答えます。