【スマブラSP】溜め技に対してリスクを付けよう【初心者向け】
久しぶりの投稿です。
私生活が少し忙しく体調を崩してしまって、間隔が空いてしまいました。
来年度から社会人で自由な時間は減ってしまうので、今のうちに遊びもスマブラもたくさんやっておきたいです。。。
というのは置いておいて、今回は「対溜め技」がテーマです。
溜め技に対して何か対策をするかしないかでは大きく変わると思うので、苦手にしている方、特に初心者の方に読んでもらいたいです。
この記事を書こうと思ったきっかけ
最近私は、シークでVIPを安定できずオンラインの波に飲まれていました。
シークのNBの仕込み針は溜めることができて、最大溜めでは針釣魚といわれる撃墜、復帰阻止の強力な択があります。
また、立ち回りでも相手を捌くために自分は結構使っています。
なので余裕があれば溜めたい、という考えなのです。
VIP未満の世界戦闘力帯では溜めたい放題なことが多々ありました。
仕込み針を溜めてる間、待っててくれるのです。
なので最大溜めをキープしつつ、使ったらちょっと引けばノーリスクで溜められるのです。
使ってる側からしたら、こんなにありがたい話はないのです。
もちろんVIP未満の全員が出来ていない、と言っているわけではありません。
割合的にできていないプレイヤーが多かった為、初心者向けと銘打って今回記事にしようと思いました。
溜め技についておさらい
溜め技とは、サムスやミュウツーなどのチャージショット、ドンキーのゴリパンなど溜めた状態を維持しつつ動け、最大溜めはどれも強力な技になっています。
リンク系の弓矢なども溜めれますが溜め状態を維持したまま動くことはできないので今回の主題は上記の技となります。
マリオのポンプやゼニガメの水鉄砲はダメージを与えることはないが、押し出しが強力になります。
パックマン、ルフレは溜め段階によって技の性質が変化。
クラウドのリミットゲージも溜めることでき、最大まで溜まると運動性能の向上、各種必殺技が強化されます。
ワリオのおならは時間で溜まります。つええよ、時間かかるけど
溜め技に共通しているメリットは
- 最大溜めでダメージ、撃墜力が強力
- プレッシャーを与えることができる
自分もサムスのチャージショットに何度も悔しい思いをさせられました。
特に弾系の溜め技はオンではさらに強力になります。
デメリットは
- 溜める時間が必要(当たり前)
- 溜めてる最中は無防備(ガードなどキャンセルしなければいけない)
当たり前のことだと思いますが、この認識が甘いプレイヤーが多いとも感じます。
このデメリットに対してなにもしなければ、最強技の完成です。
溜め技にリスクを付けるべき理由と方法
てことで、溜め技に対してどうしたらいいか考えていきましょう。
私の考えはシンプルです。
溜め技は溜めたら強いんだから溜めさせない
これに尽きます。強い代わりに下準備が必要ならば、その下準備をさせないようにすることが大切です。
オンラインでサムスのチャージショットに枕を濡らした人も多いと思います。
ガード押したわ!オンラインの入力遅延くそくそくそ!!
ってなると思います。私もめちゃくちゃなりました。
しかし、撃墜され負けてしまったときに考えてほしいのは、当たってしまったことよりも、最大まで溜まっている状態にさせてしまったことだと私は思ってます。
溜まっていなければ撃墜にはならないことがほとんどで、その後の展開も変わったかもしれません。
最大まで溜まっている状態だと、どうしてもプレッシャーを感じてしまいます。
ラストストックだったり、撃墜パーセントだとなおさらです。
メンタル的に不利を背負わされてしまいます。
これらをすべて解決できる方法が溜めさせなければいいじゃん!です。
そうはいっても全く溜めさせないのは無理だろ
その通りです。。。
自分が外に出されたときや、無敵時間でどうしても溜まってしまうことはあります。
ただ1戦のなかで最大溜めの状況が3回と10回では大きく変わると思います。(回数は例)
10回溜めさせてしまったら10回そのプレッシャー、なんなら不利状況を背負わなければいけません。
その回数を抑えられれば抑えられるほど、撃墜、ダメージレースで負ける可能性を減らせます。
自分が背負うリスクを減らすことは大切です。
溜め行動に何もしなければ本来背負う必要のないリスクを何度も背負うことになってしまいます。
溜まったときは、それを吐き出させるような動きをしてどうにか無駄撃ちさせたいです。
ダッシュガードや、ステップなどでどうにかこうにかがんばりましょう。
じゃあ溜めさせないためにはどうするのか、というのが次の項目です。
無駄な間合いを取らずにお互いにリスクリターンのある間合いに持ち込む
簡単にいえば近づくということです。
溜め技を溜める際、引いて溜めることが多いです。
こちら側にガン詰めして溜める、ということはまあないです。
安全に溜めたいから相手は距離を置きたがります。
そこにしっかりとリスクを付けていきましょう。
近づくだけでもいいのです。
ワンステップから仕掛けられる、自分の行動が当たる間合いには詰めるべきです。
相手が引いて溜めて、それに対して詰める
これを繰り返せば、相手は引くラインがなくなり溜めにくくなります。
チャージショットを恐れて、距離をとることはもったいないです。
相手はノーリスクで溜めることができ、こちらだけ不利を背負ってしまいます。
近づくことで、もちろん迎撃をされることはありますが、少なくともお互いにリスクリターンが発生する状況が作れます。
ここでの迎撃はもちろん相手も狙うので、選択肢の散らし方、相手の行動の把握をすることが必要になります。プレイヤーの実力、キャラ対が出る部分です。
ここを制せれば、ライン有利をとれている、崖、着地狩りの展開になることが大半なのでこちらにもリターンはあります。
溜めている相手ができる選択肢は
- そのまま放出
- ガードでのキャンセル
- 回避(その場、前、後ろ)でのキャンセル
- ジャンプでのキャンセル
の4択です。
※クラウドの下BはBでキャンセルできるらしいです。(知りませんでした)
この4つの択から相手の多い択を探ったり、自分のリスクリターンを考えて何をするか選びましょう
個人的に手癖で同じキャンセルをする人が多い印象があるので、何が多いか把握するとこの読み合いが有利になると思います。
また、これができてくると自然とゲームスピードも上がるため、相手が溜めにくい状況を作ることもできます。
自分から仕掛けることも大切ですが、溜めさせないことを意識しすぎてガン攻めにならないようには注意してください。
まとめ
ということで、溜め技対策の記事でした。
一番意識していることを一文で表すならば、「相手がノーリスクで溜めれる状況を作らない」です。
最低限お互いにリスクリターンがある状況、できれば自分の有利な間合いにできるように間合い、ラインを意識していけば、最大溜めまで溜まる回数は減らせます。
溜め技を持つファイターに苦しんでる方はこれを機に何か変わればうれしいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
10月ごろから光回線が開通する予定なので生配信や、スマメイトなども頑張っていこうと思っています。
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