【スマブラSP】意味のない動きを減らすための思考法
どうも、erinです。
今回は自分がスマブラに取り組んでいて、ここを理解し始めてから世界が変わったと言っても大げさではないことをテーマにしました。
「意味のない動きを減らす為の思考法」
ストイックすぎ?でもすごい大切。
スマブラに慣れてくるととりあえずで動いたり、自分のプレイがある程度テンプレのようになってきてしまう人いると思います。
私もオンライン、VIPをよくやってると特に考えずにスマブラしてしまうことが多いです。
そのままでは成長が遅くなってしまいます。
それはもったいない!
ということで、そこから脱却する為の自分が実践している考え方を書き起こします。
とは言っても、そんな大層な考え方、難しい考え方ではない。
文字に起こすとシンプルです。とりあえず最初にこの記事での結論を。
全ての動きに意味を持たせる
とんちじゃないです。。。記事を閉じないで。。。
意味のない動きを減らすには動きに意味を持たせる、単純なようですけどこれが難しいです。
ただ無駄な動きをしてる時って、無駄に動いてることを分かってないんです。
無意識的にやってしまっているから、改善も難しい。
無駄な動きを狩られて、「あ、今のいらなかったな」って思うことは多いですよね。
それを無くそうと意識するのはまあ難しい、人間的になかなかできません。
そこでこういう考え方というわけです。
意味のない動きをなくす事よりも意味を持って動く事を意識します。
もちろん最初から全てに意味を持たせることは難しいです。できたら苦労しねえ。
自分もまだまだ全ての行動に意味があるとは言えません。
脳が溶けてたり、手癖の行動が出てくる場面がどうしてもあります。
しかし、この意味を持った動きが増えると、それに比例して意味のない動きは減っていきます。
いきなり破茶滅茶に強くなる訳ではありません。
ただ、考えるようにしてから成長のスピードが上がったことは実感できます。
意味を持たせることが産む成長のヒント
なぜ成長に繋がるのか。
何かをするときに意味を持たせるときどうするか。
まず、考えると思います。
この考えることが重要です。
その考えた上で出した意味が正解かどうかは置いて、これを対戦中に常にできると1つの対戦から得る経験値が爆上がりします。
そして振り返るときにも役に立ちます。
リプレイを見たとき、ただ漠然と対戦しそのリプレイを見ても、どこを見るんだ?ってなってしまいます。
自分で考えたことがあればそこに着目できます。
何を考えていたか理解した上でみるリプレイは見所の塊です。
自分の考えの答え合わせになってくれます。
もし、間違っていたとしても自分の考えに対する答えを考えれます。
さらにこれを対戦中に反省、改善までできるようにすると、、、?
末恐ろしいですね。
まあいきなり対戦中に反省、改善までは難しい。(自分ができてない)
でも少しずつできるようになってきます。
そして1戦の中での思考時間、回数も増やせます。
フレ戦をしていて、
「ルフレの崖どう上がればいいんですか?」とよく聞かれます。
個人的な見解ではありますが、崖上がりよりも崖を掴んでしまった状況に至るまでの展開を考えるべきだと最近思っています。
崖を掴んでからの展開はどうしても掴んだ側が圧倒的に不利で、ある種狩られて仕方ない部分ではあります。
そこよりも、崖外に追い出された経緯、ルフレに崖狩りを許してしまった展開を反省すべきです。
簡単な話意味を持ってない動きから得るものはほぼないので、その分成長速度が遅くなってしまうのです。
知恵を盗むことは大切、自分で考えることはもっと大切
触りの部分を動画などからごっそりもらうことはいいと思います。
一から全てを考えて形にすることは難しい、各ファイター、各種場面のある程度の理想というか正解のようなものは見えてきていると思います。
最近スマブラユーチューバー界隈でよくある、特定のプレーに焦点を当てたショート動画。
これを○○さんがやってたから使おう!とかは少し安直です。
使う場面、意図などを考えないとおバカな択になりかねません。
適切な場面を考えることができれば役に立つ行動ですけどね。
ただ盗むのではなく、自分の中でブラッシュアップして使えればベストです。
とにかく考えることは大切なのです。
勝ちたいと思う場面がe-スポーツ、競技シーンであるのならば、自分で考えずに強くなることは難しいです。。
おわりに
というわけで今回はとにかく考えろというお話でした。
当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、対戦を通してすべて考えるというのは中々難しいです。
ただ、負けてしまうときってちょっと何も考えずにジャンプしたりしてしまったときにそこを狩られて、、、ってことも多いと思います。
その時負けて後悔してしまうのはもったいない。
考えてジャンプして狩られて負けてしまったのならば、それは学びになります。
学べる機会をなくさないように、すべて考えていきましょう。おれもや。。