【スマブラSP】対空技の狙いどころと覚えておきたいリスク
初めての動画を投稿しました。
良かったら見てみてください。
初めての編集作業に戸惑いましたが、これから動画も上げていきたいと考えているのでチャンネル登録お願いします。
今回は対空技についてです。
対空については技以外にも選択肢はありますが、この記事では「対空技」について書いていきます。
地対空と空対空
対空技は2つに分類されます。
自分が地上で空中の相手に向かって振る地対空。上方向に判定がでる地上技です。
空中の相手に自分も飛んで迎撃する空対空。
この2つにガード(ジャストガード)や、差し返しを混ぜて「対空」を詰めていく形になります。
ただ、今回は対空技に焦点を当てた記事になっております。
対空技は発生、判定、リーチが合言葉
対空技として主に使われるのは各種空中攻撃と上強、上スマッシュです。
一部キャラは横強などでも上方向に判定があり対空ができます(マルス、ルキナなど)。
対空技として上にプラスして発生、判定、リーチに長所があると強いです。
発生が早いとそれだけ速さで勝てる場面が増えます。
判定が強い(武器判定など)と、一方的に攻撃が成功する場面が増えます。
リーチも判定と同じ理由です。
つまり剣士ファイターの対空はつよい。(雑)
なんとルフレは空中前攻撃の対空性能が高いうえに地上でも弱1、上強で地対空ができてしまいます!ツヨイー
発生を調べる際は、私はこちらを使っています。
リーチや判定を調べるときは、Smash Frame Data というアプリを使っています。
対空技を使うタイミング
自分の対空技を確認したらどこで使うかです。
使いどころは割と簡単かつシンプルなのですぐに取り入れられると思います。
①相手の下り空中攻撃の前動作に
空対空をしにいくタイプ。
下り空中攻撃を狙ってくる相手はジャンプをしなければいけません。
攻撃が出される前にそのジャンプを狩りに行く対空の方法です。
意識を割けていたら、確認して強い判定の空中攻撃で押し勝てます。
オンラインだと当然難易度は上がります。。。無念
これをするときに気を付けたほうがいいポイントは、ジャンプを確認して対空をしにいくという点です。
詳しい理由は後述しますが、私の考えではジャンプ読みと、この対空は別物と考えているからです。
②相手のジャンプがない時の着地狩りに
ジャンプがない時というのがポイントです。
2段ジャンプを使ってから攻撃をしにくる場面というのはあまり多くないですが、ジャンプの有無を確認することはとても重要です。
ジャンプがない時の相手の択というのは非常に絞られているので、積極的に狙っていきたいです。
判定の強い技で暴れごと攻撃してしまいましょう。
またジャンプがない時と銘打ちましたが、ジャンプからの差し込みに対しても効果はあります。
先出しとタイミングをずらされるリスクはありますが、相手に対空があるぞというのを見せておくことは効果的です。
相手に差し込みにリスクがあると思わせることで、牽制になります。
この対空がないと相手に差し込みやすさを感じさせてしまうかもしれません。
リスクも把握しておこう
もちろん行動にはリスクがついてきます。
ノーリスクでできるほど美味しい選択肢はあまりありません。。。
①ジャンプ読みはミスすると苦しい展開
自分が今なおしたい部分でもあります。
相手のジャンプを見てからではなく読みでブンブン振り回して、飛ばなかった際に相手から反撃をもらっていました。
ジャンプ読みは相手が飛ばなければ後隙をしっかり晒してしまいます。
なので私は対空を意識しているときはジャンプを確認するように意識しています。
ジャンプ読みをするならジャンプをさせる展開づくりが必要ですね。
リスクリターンがあります。無根拠でこのリスクを背負うのはとても危険。
対空で確認できていれば、確認が早くいけば狩りに行き、遅れたと思ったら何もしない、引き行動をすればいいのでリスクがほとんどありません。
なので対空とジャンプ読みをイコールで考えてる人にはこのリスクを覚えておいてもらいたいです。
②ジャンプでタイミングをずらされると逆に差し返される
対空技、特に地対空は置き技の部類だと考えています。
相手がそこにくるものだと読んで早出しして出し勝つものだと思っています。
なので、ここで降りてくる!!と思って技を置いた場合、相手がその行動を釣ろうとして2段目のジャンプ、当たらない間合いに着地をするといった選択肢を選ぶと逆に隙を晒すことになってしまいます。
自分は対空を覚えて、対戦でめっちゃ使ったときこれをされてしまっていました。
厳しい言い方をすると馬鹿の一つ覚えではうまくいかないということです。
こういったリスクがあるので対空は擦り放題!というわけではありません。
差し返しなどと織り交ぜて時折使うことで、対空、差し返しどちらも成功率を高めることに繋がり、堅い立ち回りと相手に思われることになると思います。
差し返しについてはこちらの記事に詳しく解説しています。
立ち回りのパーツとして強みと弱み、ファイターによる適性もあるので使いながら、使いどころを覚えていきたいです。
まとめ
ということで、立ち回り強化につなげる記事でした。
前回の差し返し記事とあわせて取り入れることで、立ち回りを堅くすることができると思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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