きょ‐ひ【拒否】の解説[名](スル)要求や提案を聞き入れないで断ること。拒絶。「立ち退する」
【スマブラSP】飛び道具を使う時に意識すると強くなるポイント3つ
どうも、erin(@erin_ssb)です。
私事ですが6月9日で23歳になりました。
あんまり年を取りたくないなあ、と常日頃思ってます。その年に見合った人間になれればそんなこと思わなくなるのかもしれないと思って頑張ろうと思います。
今回のテーマは『さらに強くなるための飛び道具の使い方』です。
飛び道具は適当に撃ってもそこそこ機能します。
しかし雑に撃つと負け筋に繋がります。
「とりあえず飛び道具撒くか~」と撃った飛び道具にしっかりお仕置きされて、「なんで今撃ったんだ…」と後悔した経験はないでしょうか。私は死ぬほどあります。
サムスなど飛び道具、弾ワザを持っている、軸にしているファイターは多いです。
しかし、飛び道具キャラとで対戦する中でもったいないなと思う場面が多かったので今回記事にしようと思いました。
私もルフレを使っていて飛び道具を軸にしています。
そこで意識する事で強くなったと感じたポイントを3つ紹介します。
飛び道具キャラは特にオンラインで嫌われがちですが、とても楽しいので胸を張ってこの記事を書きました。
VIPレベルに多い飛び道具キャラのもったいない行動
まず私がVIPやスマメイトなどで飛び道具キャラと当たる際に感じるもったいない行動を挙げます。
割合としては結構多く、VIPでは大半、スマメイトでも自分が勝てるな~と感じる相手は当てはまることが多いです。
自分も昔こうだったなあと感じる部分を2つ紹介します。
①ライン有利をあっさり手放しがち
相手にとってライン有利な状況になってしまったとき、やべっと思うんですけど、多くの飛び道具キャラ(特にCS持ち)はラインをあっさり下げ、また弾を撒き始める(溜めなおす)ことが多いと感じます。
せっかく手に入れたラインをあっさり手放してしまうのは、相手をするとすごくやりやすいです。
飛び道具で0%~撃墜まで持ってく、持ってけるならそれでもいいかもしれません。
しかし私の見解は、飛び道具は相手の動きを阻害(崩して)して、甘いライン回復を狩る、有利状況を作り出すことが強いと考えています。
確かに近づくことはオンラインではなおの事難しいですが、わざわざ有利状況を手放してまでラインを手放すのはもったいなく感じます。
②ラインがない状況で飛び道具を使いがち
①と関連してくるのですが、ラインがない(崖を背負っている)状況で飛び道具を撒くプレイヤーが多いです。
そこまで詰められた場合飛び道具キャラは密着状況は強くないので苦しい展開になります。
崖端で手癖で飛び道具を撒いてしまい、そこを狩られると復帰阻止、崖展開になってしまいます。
飛び道具キャラの負けパターンの一つだと思います。
①も②も意識が、飛び道具を撒くこと>ライン管理になってしまうことで起きてしまいます。
書いてて過去の自分にビンビンに当てはまってます…
ここからは上記の状況を脱する改善策、飛び道具の使い方について解説していきます。
飛び道具の効果的な使い方
飛び道具は対戦するうえで使ってて安心感、使われてストレスの強いワザです。
しかし、相応にリスクはあります。当然ですが。
使い方次第でさらにストレス、圧をかけることができます。
そんな使い方を解説していきます。
①中央を陣取る意識
もったいない行動でも触れましたが、ライン意識は大切です。
ほらそこ、全キャラ大切だろとか言わない。
ざっくりいうと、飛び道具を撒きたくて下がるとしてもステージ中央を下がる下限と意識してみましょう。
この意識だけでもったいない行動を一気に減らせます。
必要以上にラインを下げることは相手の回復を許し、時間を与えてしまいます。
そこで中央よりラインを下げてまで飛び道具を撒くのではなく、中央維持で撒けるときは撒く、無理な差し込みを差し返すことがおすすめです。
この立ち回りの意識にシフトできると自然と制圧力が上がります。
それは中央をキープできると、常にラインの有利をもてるからです。
中央からさらに詰めれば相手は引く余裕がなくなり、ラインの回復を図ります。
その狙いに飛び道具を合わせることでかなり有利な読み合いに持ち込めます。
とくにジャンプを用いてライン回復を図るプレイヤーは多いです。飛び道具があるとなおさら。
そうすることで、本命の対空だったりを通しやすい状況を作ることができます。
中央を位置取りできれば自分の不利展開を被る回数も減らせます。
崖背負って立ち回るとワンタッチで復帰阻止、崖狩りの展開にされてしまいます。
それは不利な読み合いを強いられることなので可能な限り回数は減らしたいです。
そんな時にも中央位置取りが強い!うおおお
とりあえずこの意識を持てば、もったいない行動を減らし、寿命を上げることにもつながり、制圧力も増やせるハイパーお得意識なので、おすすめです。
ライン管理への理解も深まります。
②リスクをつけてくる行動にリスクを付ける
飛び道具をかいくぐる側は当然リスクをつけようとしてきます。
斜め上からの差し込みだったり、間合いを詰めたり。
そこの行動に対する策は事前に準備をして見せておきましょう。
CS系なら溜めでの牽制、釣りなど。
飛び先に飛び道具を置いたり、対空を置く姿勢を見せたり。
ダッシュガードを釣ってつかみだったり。
特に飛び道具キャラ使いは、飛び道具に対してどう対応してくるかというのを見るサンプル数が圧倒的に多いです。
近接ファイター使いが飛び道具キャラに近づくマッチアップを行う回数よりも、飛び道具キャラ使いが近づかせるマッチアップを行う回数のが多いです。
そりゃ自分が飛び道具投げるんですもん。
そのため用意できる手札、同じ状況、相手がしやすい行動など情報量はかいくぐる側より多いことが大半です。
もちろん近づく側も対策してるのはわかってますが、経験数でいったら飛び道具キャラ使いの方が上です。
その経験を活かそう、活かして考えようということですね。
相手が飛び道具を超えてくる前提でゲームメイクを考えておくことで、突破されたときのリスク軽減、 さらに突破を阻止する飛び道具の使い方などへの理解が深まります。
③撃つフリによるプレッシャー
チャージショット系の飛び道具(サムスやミュウツーのNBなど)を持つファイターは撃つフリがとても使いやすいです。
チャージショットを見せると相手は当然それに被弾したくないので、避ける行動をとります。
基本的にはガード or ジャンプですね。
チャージショット系が見えたときの行動はとっさの判断なので割とプレイヤーの癖が出やすいと感じます。
そこで溜める、撃つためにチャージショットを入力するのではなく、撃つ気なしで見せワザとして入力します。
そうすることで飛び道具がくると考えガード等をしたところを狩るという動きができます。
撃つ以外にも役割があるということを考えてみてください。
私はルフレで、
ギガサンダーチラ見せ→最速キャンセル→つかみ or 対空
というのを最近多く使っています。結構強い。
ギガサンダーは弾速こそ遅いものの火力が高く(たぶん29%)、判定の持続が長いので相打ちでも美味しいワザです。
なので撃つフリがすごく機能します。
垂直ジャンプが多い相手だったらガンダッシュ上スマなんかもやったりして、決まるとゲラゲラ笑います。
特にチャージショット系は単発のダメージも高く特に当たりたくないので効果的ですね。
最大まで貯めるとチラ見せができないので、そこの管理は頑張りましょう。
知らんけど即発射系の飛び道具でも撃つフリはできると思います。知らんけど。
終わりに
というわけで飛び道具の使い方で意識して強くなったポイントをまとめました。
この3つを意識するだけでも、攻撃と防御どちらの面も強化されたことを実感できました。
みなさんが意識してることがありましたら是非教えていただけると嬉しいです。
オンラインは特に飛び道具が強いのでガンガン振りましょう!ニッコリ
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ライブ配信用のサムネかっこよく作れたんで自慢させてください。
よかったら夜に配信してることが多いので見に来てください。
質問とかもばっちり答えます。
【スマブラSP】手癖をなくすためにやるべきこと
こんにちは、erinです。
今回は『手癖』についてです。
ある程度強くなってきてVIPでもそこそこ勝てるようになってきた、でもスマメイトに行ったり、強い人と対戦すると全く通じない。
全部読まれてるんじゃないか?ってばりに回避、暴れを狩られた経験はありませんか?
もしかして自分のプレーに手癖があって、相手にそれがバレて狩られてるのかもしれません。
- 例えば密着になった後の移動回避
- 技をガードされた後にその場回避
- その場上がりの後に内側に移動回避
- 微妙に浮かされたときにすぐジャンプ、回避しちゃう
などなど。
手癖って最初はそれが下手に通っちゃうからやってたら体に染みついちゃうんですよね。
私も、相手を撃墜した後相手が無敵時間中に寄って来たら回り込み回避を手癖でやってて、オフで叱られました。
今回は手癖の見つけ方、手癖が悪い理由、手癖の改善方法の3ステップで書いていきます。
手癖の見つけ方
そもそも、自分の手癖がわからないと、どうしようもないですよね。
改善のしようがないやないかい。となってしまいます。なので見つけましょう。
見つける方法は、
- フリー対戦、大会で対戦した人に聞いちゃう
- これ狩られるな~って思ったとこをリストアップする
- 凄惨な負け方をした試合のリプレイを見る
まあこの2つだと思います。楽なのは人に聞いちゃうことです。
読まれてるな~って思ったら聞いちゃうのが一番です。
ていうか、読まれてるな~って思ったらそこなんですけどね。
やっぱり無意識でやってるから手癖になってしまって、無意識がゆえに気づけないことが多いです。
リプレイは客観的に見れるので、癖とかは見つけやすいです。ちゃんと見てれば。
手癖はなぜ悪なのか?
手癖をめちゃめちゃ悪いように書いていますが、なんでなんだ。と思う人もいると思います。
悪いんすよ。めちゃくちゃ。
百害あって一利なしだと思ってます。
なんで悪いのかっていうのを簡単に説明します。
癖が負け筋になる
VIPで1戦ならバレないかもしれないですが、2先、フリー対戦など連戦すればするほど浮き彫りになってしまいます。
そして強いプレイヤーはそれを見抜き、狩るまでがめちゃくちゃ早いです。
なので手癖を放置し続けると、
一定以上のレベルのプレイヤー(癖を対戦中に見抜き、狩ることのできる)に全くと言っていいほど勝てなくなってしまいます。
特に移動回避とかの癖を持っていて、そこを一点読みされるとバカ火力コンボや、スマッシュホールドとかで撃墜なんてことも往々にして起きちゃいます。
立ち回り五分で取れてたと思ったのにそこで負けてしまうってなったらしょーもなくないですか?
立ち回りがワンパターンに
更に言ってしまえば、癖でプレーすることが増えれば増えるほど、立ち回りがワンパターンになってしまいます。
Aの行動の後にはB、何されてもとりあえずB、咎められてもまたB…
ってなってしまったら待ち受けてるものは敗北、実力の停滞です。
Aの後にC,D,Eと複数の行動が可能なのにBだけ、となってしまうとそりゃあ負けちゃいますよね。
また手癖が邪魔をしてCを入力しようとしても、無意識的にBを入力(入れ込み)してしまうこともあります。
その結果、ある行動の後同じことをするマシーンになってしまい、それを見破られると狩られ続ける、ということになってしまいます。
狩られてると思っても、またやってしまうことも手癖の悪さですね。
手癖の改善方法
では自分の手癖がわかり、それを直したいときどうするのか。
手癖ってやっちゃいけないってわかっても案外直しにくいんですよね。
特にあまり考えずにスマブラをしているときには、べらぼうにでてしまいます。
①手癖の分析
まずは自分の手癖について理解しましょう。
自分の手癖を例にして説明していきます。
私は相手を撃墜した後、無敵時間を利用し相手が自分の方向に来ると、必ず回り込み回避をしてしまっていました。(ストック差、自分の%に関わらず)
まず状況については、上述の通り撃墜後、無敵時間を持っている相手です。
そしてその心理は、撃墜されたくない、崖外に出されたくない、反撃はできないという理由からです。
このように、その時の状況と原因を分析しましょう。
②手癖が相手にバレたときのお仕置きを理解する
この癖がバレたときのお仕置きは簡単です。
相手に向かってダッシュし、近づいたら逆方向(回避先)にスマッシュホールド。
書いてて恥ずかしく、悲しい気持ちです。。。
もう半年以上前の話で今はこの癖は抜けたのですが、オフでフリーをしてゲラゲラ笑われながらスマッシュホールドされてました。
やられるとわかっていても回避を押してしまい、回避を入力した瞬間に「うわーーーー!!!」って絶叫してました。
③②に対する行動を複数上げる
ではそのお仕置きをされるときに自分ができることはなんでしょう。
この場合回り込み回避以外なんでもいいんですけど、、、
その場でガード、ジャンプ、崖逃げなどできることはたくさんあります。
極端な話撃墜されなきゃいいんですよね。
回避しかしないんだったらそりゃ虚空にスマッシュホールドします。
そんなこんながあってこんな記事を作っていました。
「やっちゃいけない」より「この時はこうしよう」の意識
やっちゃいけないって頭ではわかっていても、別の行動を用意できない。
そんな状況あると思います。
人間の思考的に、「やっちゃいけない」が支配してると別の行動を用意しづらいのです。
その時活きてくるのが、「この時はこうしよう」です。
さっきの自分の例に当てはめると、
「回り込み回避をしてはいけない」と考えるのではなく、「無敵時間には、ガード、ジャンプ、崖逃げをしよう」と考えるのです。
一緒じゃね?と思う人もいるかもしれません。
しかし、全く違います。代わりに何をするかを考えれているのです。
してはいけないことを意識するよりも、その代わりのことを考えることで、手癖はぐっと減らせます。(実体験)
まあ、投げバ持ちにガード固めっぱ、空中攻撃で撃墜なのにジャンプはNGなどなど考えることはいっぱいなんですけどね。
%、相手ファイターの性能に応じて、リスクを考え、やることを考えます。
例の場合だと、撃墜後なので少し思考時間があるので簡単な部類ですね。
立ち回りの場面で手癖がある場合は、事前に考えておき、そこを意識しながらゲームメイクしていきましょう。
「してはいけない」よりも「じゃあ何をするか」。
この考えを大事にしてください。
この考え方も大切
もちろん手癖を産まないためにはこの考え方が重要です。
考えて動けてれば、手癖はそもそも生まれません。
過去の自分を恨んであげてください。。
まとめ
毎度言ってると思うんですけど、自分の癖について理解すると、逆に癖読みに使えます。
1つの学びから複数の得るものがあるって素敵ですね。
このブログから、考えを発展させ、たくさんのものを得てほしいです。
手癖がなくなれば読みにくくなるし、動きにもレパートリーができると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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【スマブラSP】意味のない動きを減らすための思考法
どうも、erinです。
今回は自分がスマブラに取り組んでいて、ここを理解し始めてから世界が変わったと言っても大げさではないことをテーマにしました。
「意味のない動きを減らす為の思考法」
ストイックすぎ?でもすごい大切。
スマブラに慣れてくるととりあえずで動いたり、自分のプレイがある程度テンプレのようになってきてしまう人いると思います。
私もオンライン、VIPをよくやってると特に考えずにスマブラしてしまうことが多いです。
そのままでは成長が遅くなってしまいます。
それはもったいない!
ということで、そこから脱却する為の自分が実践している考え方を書き起こします。
とは言っても、そんな大層な考え方、難しい考え方ではない。
文字に起こすとシンプルです。とりあえず最初にこの記事での結論を。
全ての動きに意味を持たせる
とんちじゃないです。。。記事を閉じないで。。。
意味のない動きを減らすには動きに意味を持たせる、単純なようですけどこれが難しいです。
ただ無駄な動きをしてる時って、無駄に動いてることを分かってないんです。
無意識的にやってしまっているから、改善も難しい。
無駄な動きを狩られて、「あ、今のいらなかったな」って思うことは多いですよね。
それを無くそうと意識するのはまあ難しい、人間的になかなかできません。
そこでこういう考え方というわけです。
意味のない動きをなくす事よりも意味を持って動く事を意識します。
もちろん最初から全てに意味を持たせることは難しいです。できたら苦労しねえ。
自分もまだまだ全ての行動に意味があるとは言えません。
脳が溶けてたり、手癖の行動が出てくる場面がどうしてもあります。
しかし、この意味を持った動きが増えると、それに比例して意味のない動きは減っていきます。
いきなり破茶滅茶に強くなる訳ではありません。
ただ、考えるようにしてから成長のスピードが上がったことは実感できます。
意味を持たせることが産む成長のヒント
なぜ成長に繋がるのか。
何かをするときに意味を持たせるときどうするか。
まず、考えると思います。
この考えることが重要です。
その考えた上で出した意味が正解かどうかは置いて、これを対戦中に常にできると1つの対戦から得る経験値が爆上がりします。
そして振り返るときにも役に立ちます。
リプレイを見たとき、ただ漠然と対戦しそのリプレイを見ても、どこを見るんだ?ってなってしまいます。
自分で考えたことがあればそこに着目できます。
何を考えていたか理解した上でみるリプレイは見所の塊です。
自分の考えの答え合わせになってくれます。
もし、間違っていたとしても自分の考えに対する答えを考えれます。
さらにこれを対戦中に反省、改善までできるようにすると、、、?
末恐ろしいですね。
まあいきなり対戦中に反省、改善までは難しい。(自分ができてない)
でも少しずつできるようになってきます。
そして1戦の中での思考時間、回数も増やせます。
フレ戦をしていて、
「ルフレの崖どう上がればいいんですか?」とよく聞かれます。
個人的な見解ではありますが、崖上がりよりも崖を掴んでしまった状況に至るまでの展開を考えるべきだと最近思っています。
崖を掴んでからの展開はどうしても掴んだ側が圧倒的に不利で、ある種狩られて仕方ない部分ではあります。
そこよりも、崖外に追い出された経緯、ルフレに崖狩りを許してしまった展開を反省すべきです。
簡単な話意味を持ってない動きから得るものはほぼないので、その分成長速度が遅くなってしまうのです。
知恵を盗むことは大切、自分で考えることはもっと大切
触りの部分を動画などからごっそりもらうことはいいと思います。
一から全てを考えて形にすることは難しい、各ファイター、各種場面のある程度の理想というか正解のようなものは見えてきていると思います。
最近スマブラユーチューバー界隈でよくある、特定のプレーに焦点を当てたショート動画。
これを○○さんがやってたから使おう!とかは少し安直です。
使う場面、意図などを考えないとおバカな択になりかねません。
適切な場面を考えることができれば役に立つ行動ですけどね。
ただ盗むのではなく、自分の中でブラッシュアップして使えればベストです。
とにかく考えることは大切なのです。
勝ちたいと思う場面がe-スポーツ、競技シーンであるのならば、自分で考えずに強くなることは難しいです。。
おわりに
というわけで今回はとにかく考えろというお話でした。
当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、対戦を通してすべて考えるというのは中々難しいです。
ただ、負けてしまうときってちょっと何も考えずにジャンプしたりしてしまったときにそこを狩られて、、、ってことも多いと思います。
その時負けて後悔してしまうのはもったいない。
考えてジャンプして狩られて負けてしまったのならば、それは学びになります。
学べる機会をなくさないように、すべて考えていきましょう。おれもや。。
【スマブラSP】撃墜択を増やすには〇〇を見るべき
どうも、erinです。
今回はどちらかというとメインを絞っているプレイヤー向けの記事になります。
メインを決め、ある程度使い込むとそのファイターの基本的な動きはできるようになってきていると思います。
強い立ち回り、復帰の仕方、撃墜択などなど…。
ある程度使えるようになると、撃墜にパターンがないなって思うときはありませんか?
今回は知らなかった撃墜択を増やすことに焦点を当て、とっても簡単な方法を紹介します。
ちなみに私はお世話になっているスマブラプレイヤーのひかりさんから教えてもらいました。
ひかりさんのTwitterはこちらから
ひかりさんはイベントの主催としても活動を行っていて、
・レーティング対戦イベント G STUDIO FREAKS
・上位プレイヤーの招待枠もある平日トナメ Impact
・アドバイス付平日トナメ Step up
などプレイヤーのニーズにあったオフイベントを主催しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
私もG STUDIO FREAKSは一度参加したのですがまた行きたいし、トナメも参加していく予定です。
こんだけ宣伝したから我が物顔して記事書いてもいいよね~
撃墜択の宝箱”撃墜集”
では本題。
まず撃墜択を増やす方法として大きく分けると、
先人に倣う or 自分が開拓する
の2つに分けられると思います。(アプデによるコンボの追加は除く)
スマブラSPが発売されて約2年半、DLCの追加ファイター以外は新たに開拓をして何かを見つけるというのは難しいと思います。
開拓をする労力なども加味して圧倒的に他者から倣う方が効率がいいのです。
他の自分のファイターの使い手のプレイは、過去の大会の動画や配信を見ることで見ることができます。
しかし今回、撃墜択に焦点を当てたとき大会動画や配信よりもよっぽど効率的なものが”撃墜集”です。
好プレイ集、montage、魅せプ集と表記されている場合もあります。
この撃墜集の何がいいかって、
・撃墜シーンだけを切り抜いてくれてる
・どんな展開から撃墜の動きが始まったのか見やすい
・よくある撃墜の仕方はそんなにない
・ほかの余計な情報が基本的にない
とまあ撃墜択を増やす(撃墜力強化)ことにおいてはこれ以上ない情報の宝庫なのです。
正直なところ、今までは撃墜集をほとんど見ませんでした。
かみ合ったシーンだけ切り取ったオ〇ニーみたいなもんだろって思ってました。。。
しかし、見方を変えることで良い教材になってくれるのです。
探し方
「ファイター名 撃墜集(montage、好プレイ集)」と検索すればでてきます。
自分のおすすめは海外の動画を探すことです。
一部ファイターは英名が全然違ったりするので注意。
英語圏ではルフレではなくRobinになったり、パックンフラワーはPiranha Plantだったりします。
海外動画での撃墜集を探す際はファイター名に
・GODLIKE
・Montage
・Broken
とつければ大体の動画は出てくると思います。
いや~、YouTubeってほんと便利ですよね。
見るポイント
教材の準備はできました。あとは学び方です。
ただぼけ~っと見てても特に成長はしません。
賢い方なら手ぶらで見てもいいと思いますが、自分はメモを用意してみています。
見て、はいできた!なんて言えたら今頃MK leoです。
私は一つの撃墜までの流れを分解して確認しています。
・最初の状況(展開、ライン関係、%)
・始動技
・始動技を当てる時の両ファイターの動き(なぜ当たったのか)
・フィニッシュまでの流れ
・確定なのか、ベク変、相手の行動(受け身、回避タイミングなど)
これらを確認します。
ある程度そのファイターを使い込んでいれば、難しい作業ではありません。
このような視点を持って撃墜集を見るとそれはもう素敵な教科書になります。
ここダブルアップできるのか!とかここ○○してたけど△△のほうが展開いいのか!とかこれでダウン展開作って撃墜できるのか!とか
全狩り行動や、3択に見せた2択の起き攻めなど
紐解いていけば、難しくない、実戦で使う場面があるものが大半です。
すんげー強い人たちが、なんじゃこりゃ!みたいな撃墜をすることがあるのは、
その展開があることを知っているからだと思います。
狙いやすい、狙いにくいはあると思います。しかし狙えるようにすることに損はありません。
狙えるのに狙えないことの方が損です。
使う頻度が少ないにしろ、そういった手札を増やしておくことはここぞという場面で役に立ちます。
むしろ今まで知らず知らずのうちに美味しい場面逃してたって思うと世にも奇妙な物語ですね。
回避読みからのダブルアップや撃墜につなげるとかはできるととても気持ちいいです。
また、ほかの場面でも読みなどから火力につなげる意識が身につきました。
初見殺し防止にも役に立つ
自分のファイター以外の動画をみれば、そういったネタ祭りを見ることができます。
○○側受け身以外全狩りとか、回避読みメテオなどの初見殺しを回避することができるので、暇なときに見るのもおすすめです。
あ、この動き自分のファイターでもできそうじゃね?ってなったらお得ですね。
終わりに
というわけで今回は撃墜集の見方について解説しました。
書き終えて改めてタイトルを見ると○○の中にすごい回避とか受け身って入りそうですね。
まあ、それを見るのも大事だけど。今回はね。
あれ今回も攻めと守りどっちも強くなる記事書いちゃったかもしれない?
読んでいただいてありがとうございました。
そんな撃墜集をよく見て強くなろうとしてるルフレ使いのチャンネルはこちら
宣伝乙。次回もよろしくお願いします。
【スマブラSP】『拒否』を覚えて攻守どちらもレベルアップしよう!
erinです。
最近アイキャッチを作るのが楽しくなりました。
アイキャッチを使うためには記事、動画を作らねばならないのでアイキャッチ作るために更新してるといっても過言ではないかもしれません。
本題。今回は『拒否』についてまとめてみました。
拒否を理解することで
・1試合、1ストックにおける生存率を高めることができる=防御面の強化
・相手が何を拒否したいのか分かるようになる=攻撃面の強化
・読み合いの理解が深まる=スマブラ力の向上
につながると思います。いいことづくめです。
覚えなきゃ損ですね。
オンラインをやっていると、自分の通したい行動はできてもこっちがしたいことわかってる?って思うことが多いので(特にVIP)
スマメイトだったりオフで勝ちたいと思うプレイヤーにとって必修事項です。
初歩的な部分から文字に起こしていこうと思います。
スマブラでの『拒否』の大切さ
スマブラでの相手の要求や提案とは通したい技、行動のことですね。
火力を稼げるコンボの始動技、相手を撃墜する技が一番わかりやすいと思います。
各種ファイターは投げコンや高火力コンボ、つかみが確定する攻撃(例:ゼニガメのすべり横強)を持っています。
そこで30%、50%と取られてしまうのは序盤の展開でつらいので避けたいですよね。
撃墜面では高パーセントになったときのスマッシュや空後、投げバ持ちだったらつかみ、復帰阻止などは当たりたくないです。
これらをもらわないようにするための行動が拒否です。(と自分は解釈しています。)
例えばパルテナとのマッチアップで0%時、まず意識するのは空中Nによるコンボです。
ここで50%稼ぐのはパルテナの理想的な展開であり、受け手は拒否したい場面です。
なぜ理想的なのか、それは1タッチで火力を稼げる=読み合いの回数を減らせるからです。
10%の技を5回当てるまでに起きる読み合いをしなくてよくなります。
逆に空中Nを拒否することでその最中に空中前、つかみなどはもらっても空中Nよりかは火力は伸びず、パルテナ側が触らなければならない回数が増えます。
撃墜においては拒否ができる=生存時間が延びる
相手を焦らせる、ダメージを蓄積することができることに繋がります。
拒否することの試合を通してのアドバンテージが分かると思います。
ではどうやって拒否をするのか、わかりやすいファイターを例にとりましょう
ルイージのつかみから学ぶ『拒否』
個人的に一番わかりやすく拒否を意識、練習になるファイターはルイージです。
ルイージといえばつかみ始動で低%から高確率で即死コンボが入ることでおなじみですよね。
即死まで繋がらなくとも、高い火力を稼がれてしまいます。
そんだけ爆リターンの技があるなら当然ルイージはつかみを狙いに来ます。
もちろん3ストックすべて。
しかしルイージのつかみはリーチは長いものの、発生は14Fと遅めです。
下強やNBからつかみを通そうとはしてきますが、拒否することでそうやすやすとは掴まれない立ち回りはできます。
ではどうやってつかみを拒否するのか。
自分が意識していることは地上で戦わないことです。
飛んでいればまず掴まれません。
台ステだったらもう下にはおりませ~~んくらいの気持ちで戦います。
飛び道具を持っていれば飛び道具中心、自分からの差し込みは0といっていいくらいしない。
これを意識することが大切です。
最低空ならGCつかみ間に合わないし技振っちゃお!はだめです。
引きステされたらどうするんですか!
本当に徹底的に、そのままタイムアップも辞さない気持ちで待ちましょう。
掴まれたらストックなくなるんですよ?そりゃ逃げるでしょ。
相手に掴ませてあげるやさしさなんていらないです、勝利に徹しましょう。
待ってる最中に少しダメージを与えたり、細かいダメージをもらって即死の%から脱したら戦えばいいと思います。
これができれば対ルイージの戦績が見違えるくらいよくなりました。
即死抜けても、下投げ上Bとか密着でのGC上Bとかあるので注意するポイントがわかりやすいので試合通してずっと拒否する意識が身に付きやすいです。
各種技、場面に対する拒否の択
とはいってもルイージ以外ともスマブラしますよね。
拒否の意識を理解したらそれを相手に合わせて使っていきます。
どうやって相手キャラのしたいことを拒否するのか。
結局大事なことは知識です。
相手のファイターのコンボ始動、撃墜技をまずは理解します。
何を拒否するのかが明確にしないと拒否もあいまいになってしまいます。
解説動画をみたり、使い手に聞く、日々の対戦から学びましょう。
後は自分で使ったり。
そうすることで何を拒否すべきか、何ならもらってもいいかを覚えます。
大まかな選択肢として
・つかみ→引きステップ、回避、ジャンプ、自分から仕掛けない
・降り空中始動→引きステップ、飛びを落とす、ガード
が挙がると思います。
引きステップは万能です。ラインを下げるだけで避けた後の読み合いまでスキップできます。
降り空中技に対して飛びを落とす意識も大切です。
ジャンプにすぐ合わせることができれば、相手の技の発生前に一方的につぶすことが可能です。
ちなみに密着については書いたりしてたのでよかったらこちらも。
着地狩り、崖などの不利展開
浮かされたときの相手の狙いはターンの継続による火力稼ぎです。
こちらは取れる行動の選択肢が少ないのでまずつらい状況、100%拒否するのは難しいです。
目標は地面に降りること。
回避のタイミングが重要です。
相手が浮いている自分に追撃するのか、着地するところをつぶしに行くのかを見ます。
相手が地上で着地を待っているのに急降下回避をするのは不得手です。
相手が飛んで浮いている自分への追撃をするようにみえたら使うのが強いです。
これが成功すると相手と自分の位置関係が逆転します。
相手が着地したところを狙っているようであれば、タイミングをずらせる技を持っていればずらしたり、空ダなどで位置を読ませにくくしましょう。
崖上がりは拒否というより相手が何を狙ってるか崖狩りについて理解するのが一番だと思いますが、とりあえずは死なない選択肢、リターンを求めることよりもリスクを抑えることを重要視しましょう。
崖背負ってるのに無理にリターンを取りに行くのはリスクがでかいのでまずは不利展開の脱却を目指します。
これは着地についても同様ですね。
撃墜
相手の撃墜技を理解しましょう。
あとはほとんど他と一緒。。
なんでも死ぬ%までいったら寿命だからそこまでいったら御の字、自分をほめましょう。
自分が背負うリスクを減らすことを意識しつつ、相手の撃墜技だけは拒否することができれば反撃や後隙への攻撃で少しずつダメージ、展開を取ることは可能なので焦らないことが重要。
相手の拒否を意識した攻め
ここまで拒否する側に回って話しましたが、これを理解することで攻めにも応用できます。
相手の拒否の意識を逆手にとって安い技でもチマチマ当てて火力を稼いだり、つかみを通したり、着地狩り、復帰阻止での回避を使ってきそうなタイミングを意識することができます。
ガードしてれば死なない!という相手にしつこくつかみを通せば、流石にガードを張りにくくなり本命を通しやすくもなるので結果的に撃墜技を通しやすくなります。
復帰阻止でわざと近づいてなにもせず、回避を使わせてその後隙に本命を通す。
着地狩りでジャンプするだけして、急降下回避を誘発してそこを狩る。
技を警戒してガードが増える相手を投げることで崖展開にして崖攻めで撃墜を狙う。
など攻めの選択肢の手札を増やせます。
撃墜技ブンブン振り回すよりも撃墜しやすくなるまであると思います。
〇〇を通したい!から相手が○○拒否してくるなら△△で動かして○○を当てやすくしてやればいいんじゃね?となってくればスマブラの幅が圧倒的に広がります。
拒否を相手に置き換えることで読み合いの最初の段階に入ることができます。
ここから相手の行動に合わせた行動を入れてくことで読み合いが回ります。
終わりに
守りを強くしてたつもりが結果的に攻めまで強くなってしまいました。
なんてお得な記事なんでしょう。
私自身、拒否について意識してから自分のスマブラに以前より幅ができたことを感じれています。
拒否どうしたらいいんだろうと悩んでる方へ、ヒントになればうれしいです。
読んでいただきありがとうございました。